ホームベーカリーでチョコ食パンを焼く
こんにちは!
以前、『ホームベーカリーでチョコブレッドを焼く』で、チョコを10倍の重量もある生地に細かくして練り込んでも、味がボケて、原価をかけた甲斐がない・・・みたいな話をしましたが、その時、提案として食パンに大ぶりなチョコが散らばっている方が、よっぽどチョコを堪能できるのではないか・・・なんて話しましたが、今回、実践してみようと思います。
使用ホームベーカリー
siroca SHB-722
*配合
強力粉 250g
三温糖 7.5g
塩 4g
スキムミルク 6g
インスタント
ドライイースト 2.7g
ショートニング 7.5g
水 180g
チョコ 55g
1、
材料を量り、セッティングします。
メニュー1「食パン」 1斤モードを選択
スタートボタン「ピッ!!」
普段どうり、食パンを焼きます。
2、
通常の工程でミキシング、発酵、パンチと進めます。
3、
パンチの攪拌が終わり、成形の攪拌が始まる前に、チョコを埋め込みます。
バランスよく配置して、成形の10秒ほどの攪拌で生地全体にいき渡るようにするのが理想です。
4、
残り時間「1時間35分」位で成形の攪拌終了。
均一に混ざらなかったので手で手直ししました。
思ってたよりチョコが溶けてしまいました。
生地の熱のせいでしょうか・・・
溶け切ってしまったら本末転倒だ・・・
ここから、最終発酵に入ります。
5、
最終発酵完了~~
6、
焼き上がり~~!!(*^-^*)
甘い香り~~(*^-^*)
チョコの大きな塊が残ってます!
断面図
チョコが少なすぎて寂しい・・・
チョコ周辺を食べると、チョコの味が濃厚に感じられ、チョコパンを食べてる実感があります。その他のチョコから遠くなったかなりの容積を占める白い部分は普通の、食パンです。寂しいもんです・・・
以前、焼いた『チョコブレッド』と今回の『チョコ食パン』どちらが、チョコ味と謳って納得できるものでしょうか?
*梅干し理論
白米に梅干しを載せ、味のコントラストを出して食べるのか・・・
白米に梅干しを混ぜ込んで、味を融合させ食べるのか・・・
個人のお好みでご判断を・・・
わたしは、「コントラスト派」ですが・・・
たとえ、つかの間でも、そのもの本来の100%の味のほうが、納得できる気がします。
あと、重要なのは原価ですよね!
これを出さなければ、納得も何もありません(>_<)
次回は、原価計算です!