キャンプでパンを焼く! 其の1
こんにちは!
今回は、ちょっと趣旨を変えてアウトドア系です。
キャンプです。そこでパンを焼いてみようというのです。
自分はほぼキャンプ初心者です。知人がキャンプに凝ってて、以前から誘われており、今回、お互いの時間が合ったので行くことにしたわけです。
この記事は、キャンプに行く前に書いています。
ですので、キャンプ場とかテントとか焚火とか、ぼんやりとしかイメージできない自分の空想段階の計画書です。
今回のキャンプ場でのパン作りは自分が以前から行ってきた簡単な手ごね『楽する手ごね』の本領を発揮する舞台だと考えています。屋外でも簡単で、おいしい、パンが焼けたら、屋内なら言わずもがなですよね。
行程は2泊3日です。現地に昼過ぎに到着予定です。ですのでパンを焼けるのは1日目の午後、2日目、3日目の午前ということになります。
タイムスケジュール
*1日目午後の焼成分
前日に自宅でボールとヘラで生地を仕込みます。その生地を自宅では冷蔵庫、移動中は車内のクーラーボックスでの冷蔵長時間発酵させ現地到着後、分割~焼成です。
*2日目の焼成分
1日目の午後に現地でボールとヘラで生地を仕込みます。生地はクーラーボックスの中で1晩冷蔵長時間発酵させます。で当日、分割~焼成です。
*3日目午前の焼成分
2日目の午後に現地でボールとヘラで生地を仕込みます。生地はクーラーボックスの中
で1晩冷蔵長時間発酵させます。で当日、分割~焼成です。
3日目は焼く、焼かないは未定です。
行程概要
*捏ね、生地作り
ボールとヘラで混ぜるだけの『楽する手ごね』でやります。混ぜた生地をクーラーボックスで長時間冷蔵しその間に生地の3つ折り作業を行い、力のある生地を作っていこうという算段です。
*分割、成形
まな板を持って行き、その上で作業します。
手洗いをどうするか・・・
現場にいかないと想像できません。
*発酵、ホイロ
お湯をはって45Lビニール袋で覆う方法を考えてます。
現地の気温が気になります。
ちなみに3月末です。
*焼成
一番の難題です。でも一番おもしろそうです!
薪で火を焚いて焼きます。
直火だと煤もつき、表面だけ焦げそうなので、何かに入れて直火を避ける形にして火にかける方式になると思います。
とりあえず、使えそうなもの集めました。
100円均一で買ったアルミパネル。
これをこんな感じにクリップで止めて・・・
これは、使えそうだ・・・
イメージ
イメージはこんな感じ。焚火の上に網を置いてその上に置く。
いけるでしょ!これ!
作るパン
全粒粉を混ぜたパン
せっかく野外でパンを作るのだから、自然食系に寄せてみました。
食パン系
屋外でも定番品はやってみたい。
くるみパン
プレーンなものばかりでは、芸がないので
ホカッチャ
焚火でも焼きやすいパンだと思います。 薄く伸ばして直火、短時間。
こんな感じでキャンプ場のイメージもおぼつかない、初心者が青写真をえがいてみました。イメージでつかんでいる感じは「空と土の間でパンを作る」な感じ?漠然としています。
いよいよ明日の朝に、出立です。
今朝に明日午後にキャンプ場で焼く分のパンを仕込んでおきました。
朝、混ぜるだけの仕込みをして、夜、生地を伸ばしてたたんで弾力を高めていこうという算段です。
食パン、フォカッチャ、2種類です。
*食パン
強力粉 200g
グラニュー糖 12g
塩 4g
インスタント
ドライイースト 2g
ショートニング 6g
水 120g
*フォカッチャ
強力粉 240g
薄力粉 60g
塩 6g
インスタント
ドライイースト 3g
脱脂粉乳 6g
オリーブオイル 15g
水 174g
毎度の工程です。
朝、ミキシングは混ぜるだけ。
冷蔵庫で低温発酵。
夜、帰宅後
「伸ばして、3つ折りして、丸く整える。それを冷蔵庫で休ませる」この作業を、今回は5回、実施しました。
ここまで仕上げて後は翌朝まで冷蔵庫で低温発酵です。
明日は、キャンプ当日!
どうなるでしょうか?
では、また!