混ぜるだけの捏ね作業でフランスパンを焼く
こんにちは!
いかに、楽にパン捏ねを行うかを模索してるのですが、実は今まで触れていませんでしたが、代表的な捏ねなくてよいパンがあります。すごくメジャーなパンなんです。それは・・・「フランスパン」であります!
当然すぎて今まで手を付けていませんでした。
「ミキシングを控えて、発酵の過程で生地を作っていく」・・・こんな考えがフランスパンにはあります。つまり『楽する手ごね』と全くおなじ考え方なのです。
今回もボールの中でヘラを使ってサクッと混ぜるスタイルでフランスパンを作っていこうと思います。
*配合 2本分
フランス粉 300g
塩 6g
インスタント
ドライイースト 1.5g
モルト 1.5g
水 210g
時間を日常の時間感覚に合わせた方がわかりやすそうなので、今回そんな書き方をしてみます。一日のルーティンの中に無理なく組み込めるのが理想ですよね。
捏ね作業
午前7:00
ボールにフランス粉、塩
こんな感じにヘラで合わせる。
水分が多いのでまぜやすい。
次はパンチ作業
生地を休ませてパンチをする。
生地を無理のないように伸ばし表面をツルっとさせる。
常温で20分したらパンチ 7:25
また、20分したらパンチ 7:45
その後、冷蔵庫へ
23:00 (睡眠1時間前)
冷蔵庫から出す。
パンチする 23:00
またパンチする 23:30
室温で発酵
就寝しました。
翌日
起床
パンチ 7:00
分割 7:30
成形 8:00
ガスの抜きすぎ注意
布とりしてホイロへ・・・
ホイロ完了 9:20
焼成 (クープ 1本)
230℃で約20分
焼成完了 9:50
ここまで約27時間。
しかし、ずっとパン生地につきっきりという訳ではないので、十分日常の生活に組み込めました。
完成で~す!!(*^-^*)
クープが立ちませんでした~~(>_<)
でも、なかなかおいしそうですね~~(*^-^*)
吸水が多く、ミキシングがあらいので、大小揃わない気泡ができます。
長時間発酵により充分、水和したのでしっとりした内側になりました(*^▽^*)
もう一本
捏ねないパンの王道『フランスパン』
今回、トライしてみました。
では、また!