ホームベーカリーで冷凍生地ベーグルを焼く
こんにちは!
冷凍ベーグル生地の続きです。
1、
まず、「何日の何時に焼成をするか」
これを決めて、逆算して冷凍生地を冷凍庫から出し、冷蔵庫に移します。
今回、焼成は日曜日の午後と決め、土曜日の午前9時に冷蔵庫の移しました。
カッチカッチ状態です。
*注
解りやすいように、日にち時間を書いてますが、その日の気温でだいぶ変わりますので、あくまで参考までとご理解下さい。パン作りに気温は重要です!
2、
冷蔵庫で、徐々に解凍します。
いきなり常温だと外側だけが先に解凍が進みすぎてしまいます。
NGです。
3、
冷蔵庫でゆっくり解凍させたらます。
日曜日・午前9時に常温に出して、発酵を進めます。
冷蔵庫から出したての生地
生地のガスを抜いて丸めなおします。
4、
常温で発酵させます。
ここでガスを充満させボリュームのある生地になるまで、置いておきます。
ガスを多く発生させる事が、力のある生地につながります。
たたし、やりすぎりと「つ~ん」とすえた香りのするパンになってしまうので、注意が必要です。
4、
日曜日・午後3時
気泡も見られ、引っ張ると引きがあり、なかなか力のある生地になったのではないでしょうか
5、
日曜日・午後3時
生地を2等分に分割して丸めます。
6、
生地を15分ほど休ませ成形します。
後の流れは、前回と同じです・・・
プレーンベーグル焼き上がりました!!(*^-^*)
上火の弱いホームベーカリーですが、少し、色付きが悪すぎるような・・・
色付きの大事な要素である、糖分をイースト菌が消化しすぎたためでしょうか・・・
2個目は、コーングリッツを焼成前に上掛けして色付きの悪さをごまかしてみました・・・( ;∀;)
内相はこんな感じ。
結果的に長時間発酵なので水和がすすみ、しっとり口当たりのやさしい食感になりました。
今回は、若干、発酵しすぎてしまい、「つ~ん」とした香りが鼻に付きました・・・
反省です・・・
冷凍生地でのパン作りを習得すると、効率よく焼きたてパンが味わえます。
是非、お試下さい。